ビジネスにフレッツを
1 2 3 4 5 6 フレッツ・グループアクセス事例一覧に戻る
フレッツ・グループアクセス事例
鉄道ファンにタイムリーな在庫状況を提供。CS向上の決め手は「フレッツ・グループアクセス」。
企業プロフィール
イントラネットの本格始動へ向けプライベートネットワークの高速化に着手
情報システム課長 長野一郎氏

国産初の鉄道模型が登場してから70年以上、今では大人の趣味の一つとして高い人気を集めている。ここ数年は、団塊世代や熟年世代を中心に、新たなファン層も拡大中だ。そんな鉄道模型を取り扱う専門店「Models IMON」をチェーン展開しているのが、不動産・家具・家電品・ジュエリーなど多角事業を手掛ける(株)井門コーポレーション。同社の小売部門では、耐久消費財と趣味嗜好品を2本柱と位置付け、鉄道模型店は後者の柱として目覚ましく成長を続けている。
(株)井門コーポレーションの社内システムについて、情報システム課の長野氏は次のように語る。

「弊社では、1997年に小売業務の要として首都圏の各店舗にPOSレジスターを設置し、専用線(ディジタルアクセス64/128)でオンライン化を行いました。しかし、帯域が小さいことから、データの吸い上げは2時間に1回程度に制限せざるを得ませんでした。よりタイムリーな販売・在庫情報管理を実現するため、そして業務用PC端末を結ぶ本格的なイントラネットを構築するために、ネットワークの高速化が課題となっていました。」
高速なATM専用線やインターネットVPNなどを比較検討したが、コストやセキュリティの点で条件を完全には満たせなかった。そんな時、サービス提供開始となって間もない「Bフレッツ」に注目。
「将来に備えた帯域確保を考えると『光』は申し分ない条件でした。この回線に『フレッツ・グループアクセス』を組み合わせることで、安全性の高い閉域網が構築できることを知り、まず手始めに本社と鉄道模型店の全5拠点に導入。その結果、鉄道模型の販売・在庫情報をタイムリーに把握できるようになったうえ、1店舗あたりの通信コストは、従来の専用線に比べ約3分の1まで削減することに成功しました。」(長野氏)

システム概要図
拡大
安定した広帯域で、今後のアプリケーション追加にも容易に対応可能

鉄道模型は、市場に出回る製品・パーツの数量が限られており、入荷スケジュールも流動的。高速化されたPOSネットワークにより、愛好家の問合せがあった時点の、より正確な販売・在庫情報が即答できるようになったという。
本社サーバに集約されたPOSデータは、インターネット向けのECサイトを運用するWebサーバでも利用され、お客さまが「まるで実際に店舗を訪れたように」最新の在庫を確認し発注が可能な仮想店舗も実現した。
こうした成功結果を踏まえて、2007年2月には、井門グループ内のジュエリー他小売店舗でも「Bフレッツ」と「フレッツ・グループアクセス」を採用。その経緯を情報システム課の尾林氏に伺った。

「約4年間の運用経験上、『Bフレッツ』と『フレッツ・グループアクセス』のトラブルは驚くほど少なく信頼性は十分でした。しかし、万一のリスク対策として、各拠点でISDNをバックアップ回線として利用し万全を期すこととしました。すでに各店舗ではクレジットカードの照会用にISDN回線が利用されていたので、このうち1つのBチャネルを非常時の迂回用に確保。バックアップ用回線の新設が不要となり、コスト負担が抑えられました。」
こうして、一段と進化したプライベートネットワークを利用して、全店舗共通のリアルタイムPOSシステムも稼動を開始した。
「ポイントカードのデータは外部への漏えいが許されない重要な情報です。『フレッツ・グループアクセス』はフレッツ網の中だけで通信を行うので、特別なセキュリティ対策を施さなくても高い安全性を確保できる点も安心です。」(尾林氏)
今後は、広帯域を利用して、グループウェアをはじめ、各店舗にカメラを設置し状況を集中管理できる映像モニタリング等も導入を検討している。
「Bフレッツ」と「フレッツ・グループアクセス」に対して、『夢のある通信ネットワーク』と表現する長野氏の言葉どおり、今後の拡張性についても大きな手応えを感じているようだ。

情報システム課長 尾林康晴氏
※記載内容は2007年6月現在のものです。
1 2 3 4 5 6 フレッツ・グループアクセス事例一覧に戻る
FLET'S GroupAccess フレッツ・グループアクセスのトップページへ