ビジネスにフレッツを
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フレッツ・グループアクセス事例
地域からの信頼こそが生命線。スーパーマーケットの情報セキュリティを支える「フレッツ・グループアクセス」。
企業プロフィール
「セキュリティ対策は『まず回線から』と考えました」
経営企画室 須山和男氏

看板商品のフレッシュな食材を中心に、新潟県の人々の暮らしを支え続けるスーパーマーケット、株式会社ナルス。2006年4月には、同じく地域の大手スーパーマーケットである株式会社原信と経営統合を行い、「原信ナルス ホールディングス株式会社」の中核企業として新たなスタートを切った。
県内のナルス15店舗ではそれぞれ、1万〜1万数千アイテムにも及ぶ商品を取り扱っており、常に魅力ある品揃えを実現するにはPOSによる単品ごとの価格・在庫管理は欠かせない。
ナルス店舗と本部を結ぶPOSネットワークの変遷について、経営企画室の須山和男氏はこう振り返る。「2003年までは、各店舗から本部へ必要な都度INSネット64によるダイアルアップ接続を行い、POSデータを送信していました。ちょうどその頃、個人情報保護法の完全施行が迫っていたこともあり、不正アクセスや情報漏洩の危険性をよく耳にしました。POSデータは直接の個人情報ではないものの、”データの改ざんや漏洩事故が起こってからでは取り返しがつかない”と考え、高速な常時接続が可能でセキュリティの高いサービスを検討し始めました。」
情報収集を始めてまもなく、須山氏はスーパー業界のあるセミナーで「フレッツ・グループアクセス」の存在を知る。
「弊社規模の企業においては、セキュリティのスペシャリストを社内に置き管理業務に専念させるのは困難です。『フレッツ・グループアクセス』なら、ネットワーク自体が物理的にインターネットから切り離されているため、特に高度なスキルがなくても不正侵入を防げる点に注目しました。加えて、料金の手軽さにも大きな魅力を感じました。」

システム概要図
拡大
「私たち小売業にとって、高速回線は効率化の切り札です」

その後、NTT東日本−新潟の担当者と相談を重ね、各店舗にBフレッツおよびフレッツ・ADSLを足回り回線として導入(一部は暫定的にフレッツ・ISDN)。「フレッツ・グループアクセス」を組み合わせることで、全店舗と本部サーバを結ぶ、セキュリティに優れたPOSネットワークが完成した。
高速な常時接続環境が整ったことで、各店舗から商品発注を行う仕組みも、より短時間で行える効率性を重視したシステムへと改良が行われた。
「以前は、店員がハンディターミナルで売場の商品・値札をスキャン後、いったん事務所のパソコンへ端末を接続してから、本部へ注文データを送っていました。これでは時間にムダが生じるほか、どの店舗でも締切り時間ぎりぎりにデータを送信するので、本部のサーバ処理が追い付かない問題がありました。そこで今回、ハンディターミナルを無線通信方式の機種に入れ替え、売場にいても、すぐに本部に発注データを送れる仕組みとしました。よりタイムリーな補充注文が可能となり、現場スタッフの稼動を減らすこともできました。」

「フレッツ・グループアクセス」によるプライベートネットワークは、データ通信以外にもVoIPの基盤としても活用されている。
「ルータに独自のVoIP機能が搭載されていたので、各店舗で電話機をつなぎ、通話料がかからない内線網として利用しています。フレッツ・アクセスサービス自体がベストエフォートですので、品質は割り切って使っていますが、7月に発生した新潟県中越沖地震の際は、緊急連絡網としても活躍してくれたのはうれしい誤算でした。ゆくゆくは、より本格的なVoIPへと拡張していければと考えています。」
今回の導入実績を踏まえて、同社が経営する回転寿司チェーン7店舗でも、「フレッツ・グループアクセス」が導入された。主にメール、タイムレコーダでの勤怠管理に利用されているとのこと。
さまざまな業態やアプリケーションに活用できるコストパフォーマンスの高い通信サービスとして、「フレッツ・グループアクセス」は、さらに活躍の場を広げていきそうだ。

※記載内容は2007年8月現在のものです。
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