フレッツ大事典

無線LAN&公衆無線LAN編

理解編 無線LANにすると、どんな点が便利?
人気の理由を、もう一度おさらいしましょう
「無線LAN」という言葉から、「無線を使って通信する」ことは何となく想像できても、実際にどんなメリットがあるのかは、なかなかイメージしにくいものですよね。皆さんの暮らしに大きく関係するメリットは、ずばり以下の3つと言ってよいでしょう。ブロードバンド環境が、一気に便利&快適に変わることは間違いなしです!
メリット1 ケーブル配線なしで、どの部屋からでもブロードバンド!
Before 無線LANを導入する前は… After 無線LANを導入した後は…
決まった場所でしかインターネットが使えない!パソコンを持って移動すると配線が邪魔! ケーブル配線がいらないから、家の中のどこでもインターネットが使える!
かつては、パソコンからインターネットに接続するためにはLANケーブルを使った配線が必要で、「家の中のケーブル引き回しが大変」「パソコンの場所を自由に移動できない」など、不都合な部分がつきものでした。
しかし無線LANなら、その言葉どおり、パソコンから無線でインターネットに接続できるので、ご家庭の中の配線のお悩みは、一気に解消します。
無線で通信できる距離は数十メートル〜100メートル程度で、木造や鉄筋、壁の材質などで影響を受けるケースもありますが、部屋やフロアをまたいだ通信にも十分対応可能です。
「無線LANって安全なの…?」と心配な方へ
セキュリティ対策をすれば大丈夫!
無線LANの電波は、たとえば同じマンションの隣室や、戸建て住宅の場合は屋外へも届いてしまうことがあり、通信中のデータを傍受されたり、知らない人から無線にタダ乗りされる可能性も考えられます。ただし、最近の無線LAN機器にはデータを暗号化する「WEP」や接続できるパソコンを制限する「MACアドレス制限」などのセキュリティ機能が搭載されているので、事前にしっかりと設定しておけば、情報を盗まれる心配もなく安心して使えます。

メリット2 「LAN」だから家族同時にインターネットできる!
無線LANのメリットは、配線の手間がいらなくなるだけではありません。複数台のパソコンから同時にインターネットに接続できる「LAN」環境が使えるようになるので、たとえば家族が新しくパソコンを購入する予定のご家庭にもぴったりです。なお、LANを使ってより快適に同時接続を行うなら、無線LAN導入に合わせて高速なBフレッツに回線を移行するのも効果的です。
Bフレッツなら、光ブロードバンドの高速性を活かして、家族同時に快適にインターネットが利用できます。さらに、家族のパソコン同士がLANを経由してファイルを直接やりとりするといった、これまではできなかった新しい使い方も実現します。
Before 無線LANを導入する前は… After 無線LANを導入した後は…
パソコンの台数が増えても、回線は1本だけ。どうする? 回線が1本でも家族みんなで同時にインターネットが楽しめる!
「有線LANと無線LANの違いは?」という方へ
ケーブル配線の有無以外の違いはここ
複数台のパソコンから同時にインターネット接続するには、無線LAN機能を持たないブロードバンドルータとパソコンをLANケーブルでつなぐ「有線LAN」を導入するという方法もあります。
無線LANと有線LANを比較すると、ケーブル配線の手間があるかどうかという点以外に、通信速度にも違いがあります。有線LANではLANケーブルを利用することで、理論上は最大100Mbpsの速度まで対応可能ですが、無線LANの場合、現時点では最大54Mbpsが無線区間の速度の上限となります※。また、無線よりは有線の方が、比較的安定した速度を保つことができるという面もあります。
しかし、このような違いがあるものの、最近の無線LANルータは有線接続用のLAN端子を搭載している機種が大半なので、スピード重視のパソコンは有線で接続、それ以外は無線、と目的に応じた使い分けも簡単にできますし、一般的な利用スタイルであれば、無線LANでも十分にストレスなく、インターネットに接続できます。
※Wi-Fiの場合。実際の通信速度はルータ内部の処理速度(スループット)にも左右されます。

メリット3 無線LANにつながるのはパソコンだけじゃない!
無線LANは、インターネット環境を快適にしてくれるだけではありません。ここ最近、無線LAN機能を標準で内蔵したパソコン以外の周辺機器、家電製品等が続々と登場してきました。これらの機器も、実はパソコンと同じように、無線LANルータを中心としたLAN環境に参加させることができます。

たとえば、無線LAN対応のプリンタを使って、離れた場所からワイヤレスで印刷したり、デジカメとパソコンをケーブルでつながなくても画像データをやりとりできます(無線LAN対応のデジカメは登場したばかりで、まだ機種はそれほど多くありません)。周辺機器をつなぐのに必要だったケーブルがいらなくなれば、部屋の中がスッキリします。これは大きなメリットと言えるでしょう。

また、Bフレッツ向けの「ブロードバンド映像サービス」では、無線LAN対応の映像受信端末も選べるので、テレビと無線LANルータの間をケーブルで配線しなくても、多チャンネル放送等を楽しめます。
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導入編 必要な機器と、選ぶ際のポイントは?
無線LANには親機と子機が必須
無線LANを始めるには、1台の無線LANルータ(親機)と、パソコン側に装着する無線LANアダプタ(子機)の2種類の機器が必要です。この両者の間で無線による通信を行うことで、配線なしでインターネットにアクセスできるしくみを実現しているわけです。
ノートパソコン 無線LANルータ
子機 パソコンに装着する無線LANアダプタ 親機 一家に1台用意する無線LANルータ
無線LAN機能を搭載したパソコンならそのままでOK
最近では、無線LAN機能をあらかじめ内蔵したノートパソコン、デスクトップパソコンも増えています。この場合は、内蔵された無線LANと同じ規格の無線LANルータ(親機)を用意すれば、子機を装着しなくても、そのままで通信できます。
子機のタイプはパソコンの端子に合わせて選択
パソコンに装着する子機は、どの端子(スロット)に装着するかで、用意するタイプが異なります。 たとえば、ノートパソコンではPCカードに装着するタイプ、デスクトップパソコンではUSB端子に装着するタイプが一般的な選択肢です。お手持ちのパソコンで使える空き端子の種類をあらかじめ確認しておきましょう。
無線LAN内蔵型ノートパソコン PCカード型 USB接続型
親機と子機がセットになった製品なら安心
無線LANルータの多くは子機とセットになったパッケージとして提供されています。こうした製品なら、「親機と子機で通信規格が異なっていて通信できない」といった問題が起きないので安心です。ただし、セットになった子機がお手持ちのパソコンの空き端子に装着できるタイプかどうか、事前の確認をお忘れなく。
フレッツなら無線LANルータのレンタルもできる
いきなり購入するのはちょっと不安…という方にぴったりなのが、レンタルできるフレッツご利用者向けのネットワーク機器。月々手軽な料金で導入できて、しかもIP電話対応、セキュリティ機能搭載など、目的に合わせてタイプを選べます。もちろんレンタルではなく、購入することもできます。
無線LANルータ 無線LANルータ※(PCカード装着タイプ) ワイヤレスアクセスポイント
※PCカードは、親機に1枚装着する必要があります。

レンタル/購入から選べる、無線LANルータなどのネットワーク機器について、選び方のポイントや手続きをご紹介します カンタンNW機器ガイド
NTT東日本の運営するオンラインショッピングサイト「Web116.jp」では、さまざまなネットワーク機器を取り揃えています 「Web116.jp」を見に行く

機器選びの一番のポイントは「無線規格の違い」
無線LAN対応機器を選ぶとき、最も注意が必要なのが『無線規格』の違いです。無線LANと一口に言っても無線規格には大きく3種類があり、基本的に、同じ通信規格の親機と子機を用意する必要があります。
最大54Mbpsの通信速度に対応する「11g」「11a」、そして最大通信速度が11Mbpsの「11b」に対応した製品があります。導入時は、目的に合わせて最適な機器を選びましょう。
※11a:IEEE802.11aの略 11b:IEEE802.11bの略 11g:IEEE802.11gの略
規格 最大通信速度 他規格との互換性 特徴
11g
54Mbps
11bと互換
最も製品の選択肢が豊富。
11b
11Mbps
ほとんどの公衆無線LANサービスが対応している。自宅でBフレッツやフレッツ・ADSLの速度を活かしてインターネット接続するにはやや力不足。
11a
54Mbps
11aのみに対応した親機は現在少数派となっている。

「ひかり電話と無線LANを同時に使えるの?」という方へ
おトクな光IP電話サービス「ひかり電話」なら無線LANも実現できます!
無線LANと並んでブロードバンドご利用者からの人気が高いIP電話ですが、Bフレッツ向けの「ひかり電話」を導入することで、両方をまとめて実現できます。ひかり電話のご利用者にレンタル提供する「ひかり電話対応ルータ」は、オプションの無線LANカードをレンタルして取り付けることで、無線LANルータとしてもご利用できます。つまり、ひかり電話対応ルータがあれば、無線LANルータを別途用意しなくても月々お手軽な料金で無線LANが始められることになります。
これからBフレッツ乗り換えと無線LAN導入をお考えの方は、ひかり電話もまとめて申し込むのも、おすすめの方法です。
※無線LANカードは別途お申し込みが必要です。
ひかり電話について詳しく知りたい方は ひかり電話
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活用編 「公衆無線LAN」とは何が違うの?
街の中で利用できるのが「公衆無線LANサービス」
「公衆無線LAN」とは、外出先の駅や喫茶店、ホテルなど、街の中で使える高速無線通信サービスです。対応した場所(アクセスポイント)に自分のノートパソコンやPDA等を持ち運べば、気軽に高速インターネットを利用できるのが魅力です。自宅のノートパソコンで利用している無線LANアダプタ(子機)をそのまま使えるケースも多いので、無線LANを導入済みの方は、手間もコストも抑えて公衆無線LANサービスを利用できます。つまり、ユーザは同じ機器を用いて、自宅では無線LAN、外出先では公衆無線LANといった具合に利用できるというわけです。
ただし「公衆無線LAN」を利用するためには、サービス提供者への申し込みが必要です。NTT東日本では、フレッツご利用者向けに、全国のアクセスポイントをご利用可能な公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を提供しています。
自宅で利用する無線LAN 街中のいろいろなスポットで利用できる公衆無線LANサービス
自宅で利用中の無線LAN対応ノートパソコンが、そのまま使える 最大54Mbpsまたは11Mbps※の高速通信 定額でつなぎ放題 使いなれた自分のパソコンだから安心
フレッツ・スポットの通信速度は、お客さまがご利用になる無線LAN機器から弊社アクセスポイントまでの間における技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。インターネット利用時の実質的な通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の混雑状況、電波干渉等によって低下する場合があります。

公衆無線LANの活用法いろいろ
公衆無線LANでは、高速通信(最大54Mbpsまたは11Mbps)、定額つなぎ放題という特長を活かして、自宅のブロードバンド環境と同様に快適なインターネットの使い方ができます。たとえば、容量の大きなファイルが添付されたメールを送受信したり、映画の予告編を見る、あるいはオンラインゲームを楽しむなど、ちょっとした空き時間を有効活用するのにもぴったりです。ノートパソコン以外に、無線LAN機能を搭載した携帯ゲーム端末やPDAなどから接続できる公衆無線LANもあり、その活用法はどんどん広がっています。
大容量ファイルを送受信できるから仕事がスムースに進む! ノートパソコンで自宅のテレビ映像を楽しめる「ロケーションフリー」 パソコン以外にも携帯ゲーム端末やPDAも使える
デジタルカメラの写真や、図版入りの資料など、会社に戻らないと送受信できないファイルも外出先でやり取りできます。
ノートパソコンをワイヤレステレビとして、外出先から自宅のテレビ・DVDレコーダーで録画した番組などがライブで楽しめます。
携帯ゲーム端末やPDAなどで、無線LAN対応の最新ゲームデータをダウンロードしたり、インターネットを楽しむこともできます。
NTT東日本の提供する公衆無線LANサービス フレッツ・スポット
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いかがでしたか?ワイヤレス通信を利用すれば、ブロードバンド活用の場が大きく広がります。また、「無線LAN」「公衆無線LAN」と「Bフレッツ」を組み合わせることで、使い勝手やスピードの快適な通信環境が実現します。ぜひ今回の記事を参考に「無線LAN」導入にチャレンジしてみてください。
レンタル/購入から選べる、無線LANルータなどの
ネットワーク機器について、選び方のポイントや手続きをご紹介します
カンタンNW機器ガイド
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では、さまざまなネットワーク機器を取り揃えています
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Bフレッツへの乗り換えをご検討の方は

料金や回線、機器のことまで、Bフレッツ導入の際に知っておきたいことを具体的にご案内します。

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