- パソコンからバージョンアップするには、パソコンをひかり電話対応機器に直接接続いただく必要があります。
- ※ひかり電話対応機器本体に無線LANカード(弊社からレンタル)を挿入して利用しているパソコンでも操作できます。ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等にインターネット接続設定をされている場合は、最新ファームウェアをダウンロード後(手順1)、ひかり電話対応機器にパソコンを直接接続してバージョンアップを行ってください。
- 表示される画面はWindowsXPの場合です。お使いのパソコンのOS・ブラウザ等によって以下の手順と一部異なります。
- 本ウィンドウを確認しながらWeb設定画面を操作します。そのため本ウィンドウと、Web設定画面を表示するウィンドウを、別々に開いてバージョンアップを行ってください。
- ※ひかり電話対応機器本体以外のブロードバンドルーター等にインターネット接続設定をされている場合は、ひかり電話対応機器にパソコンを直接接続する際、または接続を元に戻す際、本ウィンドウは開いたまま接続してください。
- バージョンアップに伴い、ひかり電話対応機器の再起動が必要です。再起動中はひかり電話の発着信等の通信ができません。
RT-200KI パソコンからのバージョンアップ方法
バージョンアップを始める前に
1.ファームウェアをダウンロードする
本画面の以下の青文字の部分を右クリックし、「対象をファイルに保存」を選択します。
デスクトップなど保存場所を選択し、「保存」をクリックします。
- ファイル名は変更しないでください。
- お客さまのパソコンの設定により、ファイル名「RT-200KI-16.00.0004.bin」末尾の「.bin」が表示されない場合があります。その場合は、ファイル名「RT-200KI-16.00.0004」と表示された状態で保存してください。
- ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等にインターネット接続設定をされている場合は、最新ファームウェアをダウンロード後(手順1)、ひかり電話対応機器にパソコンを直接接続してバージョンアップを行ってください。
その際、本ウィンドウは開いたままにして接続してください。
2.Web設定画面に接続する
Webブラウザのアドレスバーに「http://ntt.setup/」または「192.168.1.1」を入力し、Web設定画面を開きます。
3.「初期設定」画面の表示を確認する
4.Web設定ログインパスワードを入力し、初期設定をする
表示された「初期設定」画面に、セキュリティ確保のために「Web設定ログインパスワード設定」を設定します。
パスワードは半角英数および記号の1~10文字以内で設定してください。
「新しいパスワード」を入力し、「新しいパスワード確認」に確認のためもう一度入力します。
次に、[確認]、[送信]の順にクリックします。
注意
Web設定ログインパスワードは忘れないようにメモ等を行い安全な場所に保管してください。
「初期設定」が完了すると右記のメッセージが表示されます。[OK]をクリックします。
「初期設定」画面に入力したパスワードが消え、空欄になることを確認します。
注意
画面左下の[確認]は押さないでください。
「初期設定」画面上部のアドレスバーに再度「http://ntt.setup/」または「192.168.1.1」を入力し、Web設定画面を開きます。
5.Web設定画面へログインする
[ntt.setupに接続]が表示されます。(アドレスバーに「192.168.1.1」を入力した場合は、[192.168.1.1へ接続]と表示されます)
[ユーザー名]に「admin」と入力し、[パスワード]に「初期設定」画面で設定したWeb設定ログインパスワード【手順4】を入力し、[OK]をクリックします。
お客様にて設定されたWeb設定ログインパスワード(NTT担当者が訪問工事・設定を行った場合、担当者が設定する場合があります)を紛失された場合、ログインができません。
- ※ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等にインターネット接続設定をされている場合は、接続を元に戻してからご連絡ください。
「初期設定」画面が「かんたん設定」に変わったことを確認します。
6.ファームウェアバージョンを確認する
画面の左側[状態表示]から[装置状態表示]を選択します。
画面の右側に表示される[装置状態表示]画面で、現在のファームウェアバージョンが、最新ファームウェア「16.00.0004」と異なることを確認します。
最新ファームウェアになっている場合は以下の手順は不要です。ダウンロードしたファームウェアを削除してください。
ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等をご利用されている場合は、接続を元に戻してください。
7.更新するファームウェアを選ぶ
画面の左側[保守]から[ファームウェア更新]を選択します。
画面の右側に表示される[ファームウェア更新]画面の[参照]ボタンをクリックします。
【手順1】でダウンロード、保存したファイルを選択し、ファイル名が「RT-200KI-16.00.0004.bin」であることを確認後、[開く]をクリックします。
お客様のパソコンの設定により、ファイル名「RT-200KI-16.00.0004.bin」末尾の「.bin」が表示されない場合があります。その場合は、ファイル名「RT-200KI-16.00.0004」を開いてください。
[送信]をクリックします。
8.ファームウェアを更新する
[実行]をクリックします。
「再起動中」という画面が表示されることを確認します。
ファームアップするために再起動が完了するまで約5分程度待ち、その後「初期情報設定」に画面が変わることを確認します。
- 再起動中は、ひかり電話対応機器の電源を絶対に切らないでください。
- 再起動中は、インターネットやひかり電話などの通信ができませんのでご注意ください。
9.「初期情報設定」を確認する
再起動後、「初期情報設定」画面が表示されます。
「初期情報設定」の「接続ユーザ名」「接続パスワード」「接続パスワード確認」が空欄か確認します。
10.インターネット接続先の指定をスキップする
【手順9】で「接続ユーザ名」「接続パスワード」「接続パスワード確認」が空欄の場合
「接続ユーザ名」「接続パスワード」「接続パスワード確認」を空欄のまま「初期情報設定」がの「インターネット接続先を設定しない場合」-「こちら」をクリックします。
「インターネット接続先を設定せずに次に進みます。よろしいですか?」というメッセージが表示されますので[OK]をクリックし、【手順12】へ進みます。(手順11は行いません)
【手順12】へ(手順11は行いません)
11.インターネット接続先の指定を行う
【手順9】で「接続ユーザ名」「接続パスワード」「接続パスワード確認」が入力済みの場合
表示された「接続ユーザ名」「接続パスワード」「接続パスワード確認」をそのままにし、[確認]、[送信]の順にクリックします。
12.ファームウェアの更新確認を行う
「引き続きファームウェアの更新確認を行います。」というメッセージが表示されますので[OK]をクリックします。
「再起動中」という画面が表示されることを確認します。
- 再起動中は、ひかり電話対応機器の電源を絶対に切らないでください
- 再起動中は、インターネットやひかり電話などの通信ができませんのでご注意ください。
再起動が終了し、「かんたん設定」が表示されることを確認します。
13.ファームウェアバージョンを確認する
画面の左側[状態表示]から[装置状態表示]を選択します。
画面の右側に表示される[装置状態表示]画面の「ファームウェアバージョン」に「16.00.0004」と表示されていると、バージョンアップは正常に完了しています。
設定画面を閉じ、デスクトップ等に保存した「RT-200KI-16.00.0004.bin」を削除します。
以上で完了です。
ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等をご利用されている場合は、接続を元に戻してください。
「ファームウェアバージョン」に「16.00.0004」以外が表示されている場合は正常にバージョンアップされていませんので、改めて【手順1】よりご確認ください。
- ※ひかり電話対応機器以外のブロードバンドルーター等にインターネット接続設定をされている場合は、接続を元に戻してからご連絡ください。
複数のサービスをご契約のお客さまにおかれましては、お手元で計算された額と実際の請求額が異なる場合がございます。
- ※本ホームページにおける各サービスの説明事項は、フレッツ光でご利用いただく場合を例に記載しています。
- ※「フレッツ光」とは、「フレッツ 光クロス」、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト」および「フレッツ 光ライトプラス」(いずれもインターネット接続サービス)の総称です。